国公立の高校・大学に行ってもらう!我が家ですること

子どものこと

こんにちは。男児2人を育てながら生活費14万円でやりくりしているぱんです。

我が家の家族構成:夫、ぱん、3歳息子、1歳息子の4人家族です。

以前のブログで「我が家では、進学や進路に関わるお金の話を普段から包み隠さずしていく予定です。子どものうちから自分の夢とお金の関係について主体的に考える力を身につけてほしいと思っています。」とお話ししました。

今回は、そのことついてもう少し詳しくお伝えしたいと思います。

高校・大学は国公立!

以前のブログで「我が家では教育費を一人あたり1000万円用意する。」とお伝えしましたが、これはあくまでも、小学校から大学まで全て国公立校に進んだ場合です。

国公立に進んでもらうためには、日頃から子どもに「お金」と関連させながらそのことについて伝えておくことが大事だと思っています。

具体的にどんなことを伝えていこうと思っているかをご紹介したいと思います。

金融教育の年齢別目標

我が家でお金の教育をするために参考としているものの一つに、金融広報中央委員会が発行している「金融教育プログラム~学校における金融教育の年齢層別目標」というものがあります。

いくつか例を紹介すると

小学校低学年:お店の人の工夫や努力に気づく

小学校中学年:銀行にお金を預けると金利がつくことを理解する

小学校高学年:ものの選び方、買い方を考え、適切に購入する能力を身につける

中学校:クレジットカードの使用上の留意点を理解し、適切に行動する態度を身につける

高校:期間と金利(複利)の関係を理解する

などなど、年齢層別に細かく目標がたくさん記されています。

我が家の子どもたちはまだ幼いですが、小学校低学年の前の段階の練習は日常生活の中で楽しくやっているところです。(お財布に10円玉をいれて、近所のお団子屋さんにお団子を買いに行く等)

また、4,5歳くらいになったら、今は夫婦でやっている月1回の家族会議に参加してもらい、お金に関するいろんな話を楽しくしたいと思っています。

中学生になったらすること

上記の目標の中に、中学生で「家計の収支について理解する」というものがあります。自分が中学生の時にこれを理解できていたかと聞かれると耳をふさぎたい思いですが、、

子どもが中学生になったら我が家の全資産や家計の収支について教えて、我が家の資産の全体像を理解してもらおうと思います。

また、どの高校に行くとどんなことに力を入れやすいのか、国公立と私立の授業料の額はそれぞれどのくらいなのか、などを早いうちに一緒に確認して、自分が行きたい高校にいくためにはどう行動したら良いかを考えるようにしたいと思っています。

高校生になったらすること

高校に上がったら次は大学等のことを見据えます。

まず、大学等にかかる全費用を一緒に確認し、どのくらいまでは親が負担して、どのくらいからは自分で負担するか。そのためにはアルバイト等で自分で補填するか。などを話し合い、自分で準備を始めさせたいな~と思ってます。

現実を突きつけるようで厳しいと思われる方もおられると思いますが、地に足をつけて現実を把握し、夢に向かって着実に歩みを進めていくためには大切なことではないかと思います。

大切なこと

と、いろいろ書いてきましたが、大切なことは

  1. 自分の人生を自分で動かしていく習慣を身につけていくこと
  2. そしてそこにはお金のリテラシーが不可欠だということ

を理解して行動してもらうことだと思います。

全て国公立が前提!と言っていますが、この2つができていれば、国公立にこだわらず本人の意思を尊重していきたいと思います。もちろん家族会議で話し合います。

ということで、今回は子どもの進路とお金に関するお話をさせて頂きました。少しでも参考にしてもらえることがあれば嬉しいです。

我が家でのお金の教育については他にもいろいろ考えていることがあるので、今後もお伝えしていきたいと思います。

それでは、またね~!

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