節分行事の恵方巻・豆まき、こんなに適当でも楽しかった

日常生活

こんにちは、今日は朝から恵方巻を食べるのが楽しみだったぱんちゃんです。

皆さんは節分どのように過ごされましたか?私は節分当日の朝まで、近所のお店で恵方巻を食べるくらいしか考えていませんでした。ただ、パートが終わってスーパーに並ぶ恵方巻、1本1,300円とかしました。そこで急遽予定変更し、子どもと作って食べることにしました。買ったのはカニカマと巻きすだけだったので200円程度(笑)

作るなんて聞いたら、「うわー、意識高いなー」、「恵方巻作るとかハードル高いわ」なんて思っていましたが、3歳と1歳と妊婦と夫。誰が完成度の高い恵方巻を求めるのでしょうか。

海鮮を買おうかと思いましたが、まだ息子たちは生でお寿司など食べさせたことがありません。妊娠中の生ものも推奨はされておりません。ということで、夫に1食だけ我慢してもらい簡単に済ませた我が家の恵方巻をご紹介します。(簡単すぎて、恵方巻と呼んでいいものか。笑)

恵方巻の作り方

【 準備した材料 】

・巻きす(くるっと巻くやつDAISOで購入)

・海苔(大きいのそのまま使った、1歳は4つ切りした海苔を使用)

・ご飯(炊けたご飯にそのままお酢をかけて混ぜた)

・きゅうり(細長く切る)

・卵(溶いてフライパンにジャーっと流しいれ細長めの形に⇒裏返して焼いたら包丁で4等分に更に細長く切った)

・カニカマ(1パック全部だして、そのまま縦に3本ずつ並べた)

今夜はこれにお味噌汁と冷蔵庫にあった残り物のポテサラだけでした(;^ω^)

食べた感想としては、マヨネーズ、レタス系があったらなおよし。妊娠してなければやっぱり海鮮は用意したい!(笑)子どもがもう少し大きくなって自分で取り分けできるようになれば、納豆もあり。

あとは長男が巻きすを使って海苔巻きを作る作業を楽しんでいてよかったです。形は相当いびつでしたが、本人の満足感は高め。ただ、1本そのままは食べにくかったようで、数口で食べられる大きさに切って渡したら自分でパクパク食べていました。

次男(1歳)はキュウリを出すのでたまごとカニカマのみでしたが、カニカマは1口食べて残りは私のお皿に静かに入れていました。好みではなかったようです。

豆まきのやりかた

食べ終わった後は、子どものお楽しみ。事前に作っておいた鬼のお面を父ちゃんにつけてもらい(我が家は父ちゃん・母ちゃん呼び)、鬼は~外、福は~うちをしました。

【準備したもの】

・豆まき用の豆(新聞紙の半面を縦4等分に裂いて丸める)

・鬼のお面(あとで作り方ざっくりと書きます)

子どもたちを怖がらすというよりも豆を鬼に向かって投げる、を楽しみました。長男(3歳)はめっちゃ楽しんでいました。次男(1歳)は両手に豆を持って「ぽーん」と言って投げますが、全然的外れなどこかへ飛んでいて、鬼に投げるよりも雰囲気を楽しんでいました。(それで十分^^)

鬼のお面 画用紙での作り方

【 準備するもの 】

・画用紙(大きめがいい)

・のり or 両面テープ

・ペン or 折り紙 or 小さい画用紙

・はさみ ホッチキス 輪ゴム2本

画用紙をましかくにして△折りをする。てっぺんを少し手前に折り曲げて、両端のとんがりを上に折って角にする。ほっぺになる位置を少し折る。

これで鬼のお面の土台は完成。あとは、折り紙やペンで装飾します。

写真の鬼は切れ端で長男が子ども鬼も作りました。大きいお面は次男もやりたいと要求がすごかったので、一緒に手で持って貼りました。

頭につける輪っか部分、写真に写ってなくてすみません。頭につける輪っかは、画用紙を適当な幅に折り、両端に輪ゴムを通してホッチキスで留めます。頭がきつい場合は輪ゴムを2本繋げてから通すといいです。(長男、ぱん、夫は同じお面を使い回せました)

豆まき終了後には鬼のお面はテンションの上がった息子たちにビリビリに引き裂かれ、原型をとどめていなかったので処分しやすかったです。涙

鬼をやっつけたということにしようかな。ということで、我が家の節分行事はこんな感じで幕を閉じました~。家庭の事情で豆まきだけしたり、恵方巻だけしたり普段と少し違う夕食時間が作れたらいいなと思いました。

鹿児島での節分行事は

私が幼少期を過ごした鹿児島では、自宅で豆まきする時は、大豆ではなく落花生を鬼に投げていました。豆まきが終わると、最後にその落花生を拾って殻を剥いて中のピーナッツを食べることスタイルでした。

掃除が楽だし、豆まきに使った大豆を捨てなくてもいいので1石2鳥ですね。

実家で恵方巻の1番変な記憶は、今年の方角を見ながら食べ終わるまで喋らない、笑って食べると運気が上がる、一気に食べないといけないみたいなルールがありました。

それを実行するとこうなります。1口恵方巻にかじりついたら「ふふふ」と声にならない笑い声を出しながら、恵方巻から口を離さずに最後まで食べきる。変すぎて途中で離脱する兄弟も多かったです。私自身も途中で本気笑いしてしまい、恵方巻から口を離しちゃって再挑戦を何度もしていました(そんなのありかな笑)

振り返ると、こうやって家族で笑いながら食卓を囲み、みんなで楽しくご飯を食べられていたら福が舞い込んできそうですよね。

ちなみ今日は、家族で「南南東」を見て、「恵方巻を食べ終わるまでしゃべったらダメなんだよ」と長男に説明してスタート。長男がちらちら私の顔を見て様子を窺いながら食べていますがいい調子です。

と、その時私は思わず「あっ!!!!」と喋ってしまいました。

夫も長男も私の前にいたのですが振り返りました。次男(1歳)がテーブルの上にあったお味噌汁に手を伸ばしてひっくり返してしまったのです。

しばらく夫婦無言で片付けていましたが(恵方巻のゲーム中)、私は既に喋っていたのでテーブルの下を雑巾で拭きながら「ちゃん、ちゃん」と負けを認めると、夫も「今年の恵方巻はこんな感じでしたー」と笑っていました(笑)

結果、楽しかったからよしって感じの夜時間でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。またね~!

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